トレチノイン治療は怖い?

トレチノインは、皮膚を完全新しい細胞と入れ替える治療になるため、かなり治療途中が辛い状況になることは事実です。美容皮膚科に通いながら根気よく続ける必要がありますが、途中であまりの辛さに挫折する人がいるというのも確かなことです。

 

何がそこまで辛いかと言えば、とにかく毎日毎日肌の状態がひどい状態になり、とても続けられないと思うほど悪化するのが見て取れるからです。この時期にあまりのことに怖くなり、皮膚がんやシワやシミを警戒して使用を止める人が続出するのも事実です。

 

なぜなら、今ある皮膚を無理やり引き剥がし、それを内部で補わせるという治療になるからです。
肌は赤く炎症を起こしますし、メラニンが表に排出されてきて顔全体が赤黒くなったり、皮膚がボロボロと落屑のようにむけて剥がれるので非常に不潔にも見え、ひどい乾燥とかゆみ襲われます。

 

誇張でなく、本当におそろしくなって止める人もいますし、あまりの顔の汚さに絶望する人もいます。かゆくても、かいてしまうとそれこそ大変な色素沈着が起こってしまうので、必死に耐えるしかありません。当然、メイクも乗りませんので、隠せるような状況ではないです。

 

皮膚が剥がされているので、もしアルコールなどが肌についたら灼けるようにしみますし、石けんやシャンプーなども使えない可能性もあります。そんな状況が3ヶ月の治療の間の最初の半月以上は続きますから、最初から知っておく必要があります。

 

トレチノイン治療は怖いかと言えば、確かに怖い面もあるのです。