東大式トレチノイン療法とは?

トレチノイン療法は東京大学医学部付属病院で行われている療法ですが、東大式と言われる美容医学の療法にはいろいろな注意点があります。例えば、薬は冷蔵庫で保存しなければ劣化が激しく、もともと1ヶ月程度で分解されてしまうので、毎月新しい薬を処方してもらう必要があります。

 

目のまわりと口のまわりには反応が強すぎるので使ってはいけませんが、反対に反対が出にくいのがTゾーンで、この部分と手足などには濃度の異なるトレチノインを使用する場合もあります。

 

こまかな使い分けが必要なわけですね。

 

内服薬も一緒に処方されますが、こちらも間違いなく時間に沿って服用する必要がありますし、他のスキンケア製品は治療中使うことは出来ません。

 

また、ストレスを溜めないよう睡眠をよく取ったり、身体を休ませるなどの指導も行われます。
規則正しく栄養や睡眠を取る生活と言うと、まるで入院治療のようですね。

 

また、最初に言われることが胎児に与える影響です。

 

動物実験の結果、大量に服用すると奇形が発生することが確認されています。解明されたわけではありませんが、妊娠を希望している前後にはトレチノインは避ける必要があります。

 

人間がトレチノインで奇形を発生したという報告はまだありませんが、絶対に注意の必要とされる部分です。

 

中には痛みが強すぎたり、ひどい人では出血したりする場合もあることがわかっています。保湿や紫外線のケアを怠ると皮膚が劣化する危険性もありますので、徹底的な肌の保護が必要です。